よりよい医療と福祉の連携を目指して
Toward Better Corpration between Medicalcare and Welfare
がんサポート事業部
がんになっても「私らしく」「あなたらしく」1人じゃないことがしっかり伝わるように。がん患者さん、そのご家族、そしてがんに罹っていない方にも。がんサロンやピアサポート活動、アピアランスケアに関することなど、必要な情報が届けられるよう活動しています。クーナ・フエゴが発行する冊子もおすすめです。皆さんの「こころ」「からだ」「くらし」が少しでも豊かなものになりますように。
医療・福祉連携事業部
スマホやパソコン、新聞やチラシなど探せば情報だけは入ってくるものの、自分や家族に合った入居施設を選ぶのは結構大変なこと。代行して施設を探してくれる業者があるものの、入居施設の負担がかなり大きくなるのが現実問題として存在しています。利用者はもちろん、施設側も地域や病院の相談員の負担が少しでも減り、よりよい医療・福祉連携につながるような検索サイトに。災害時にも役立つシステム構築を目指しています。
理事長あいさつ
当法人は「よりよい医療と福祉の連携を目指して」を理念に下記の事業を運営しています
1.がん患者さん(がんサバイバー)や
その家族(ケアギバー)へのサポート
がんという病は、わが国における国民病とも言われています。日本人の2人に1人ががんに罹患し、3人に1人が、がんで死亡すると言われています。がん患者さん(がんサバイバー)やそのご家族(ケアギバー)に対する支援は様々整備されてきていますが、現況の制度だけではまかないきれない事は沢山あります。
当法人は、がんサバイバーやケアギバーも所属しておりますので、地域の様々な機関と連携をとりながら、よりよい療養環境整備に努めて参ります。
2.マインドフルネスの普及による
メンタルヘルスケア
現代社会はストレス社会である事は皆さんもご承知のとおりだと思います過度なストレスは身体・精神的に様々な影響を与えるだけでなく、人間関係にも大きく影響します。そのストレスを軽減する方法として注目されているのがマインドフルネスです。マインドフルな関係の構築を目指し、各専門職の方々と連携を図りながら活動を行っていきます。
3.福祉施設と連携し、
施設情報の集約・配信、医療との
よりよい連携
昨今、医療を取り巻く環境は日々変化し、医療と福祉の連携が必要とされています。これはがん医療に限らず地域包括ケアシステムでも重要であります。そこで当法人では、医療・福祉の施設情報を集約し配信する事で、医療機関と福祉施設の更なる情報共有の発展を促し、ひいては患者様や利用者様のQOL向上の一端を担う事ができればと思っています。
4.在住外国人の支援
大分県東部には沢山の外国人が住まれています。その方々に少しでも日本文化を体験してもらったり、困った時にお役に立てるよう活動を行っていきます。必要に応じて個別支援(医療通訳や生活支援等)を行います。
NPO法人マックネットシステムへのご相談・ご質問はこちらからお問い合わせください。
